生まれつき障害を持った犬の幸せ
楽しそうに跳ねて動く子犬。
人間もそうですが、その他動物たちも必ず五体満足で生まれてくるわけではありません。
野生動物の中では、
自然淘汰ということになります。
なんとも厳しい世界です。
しかし、ペットと呼ばれている動物たちは人間の手によって、このように愛情をもらい、すくすくと育つことができます。
ペット関係の話ではよく飼育放棄や殺処分といった悲しいニュースが多い中、しっかりと愛情を与えてくれている人たちもたくさんこの世にいるのだという嬉しいニュースです。
生まれてくる生命がどうあれ、愛情を与えてあげれば、その子を幸せにしてあげることができる。
僕の経験の中で、未熟児で生まれて脳と心臓に障害を持った犬がいました。
しかし飼い主さんは「そんなことは関係ないです」と快く引き取り、今では大切な家族の一員となって皆を癒してあげているみたいです。そしてこの子は余命4、5年とお医者さんに言われていたのにも関わらず、もうじき10歳を迎えます。
愛情は、科学的には計り知れないパワーを与えてくれるのかもしれませんね。
ピピンも、これから幸せな生涯を歩みますように。
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